癌(がん)の手術をしない、できない。

がんになってしまったら第一優先はやはり外科的手術で患部を切除する方法だとは思うんですが、状況によっては手術を行わない、行えない場合があります。

今のわたしの病状として、唾液腺とリンパ節郭清の手術後1年して肺に転移が三か所見つかった状態です。肺の転移は1個が2cm残りの2個が6mmほど。幸い服用している抗がん剤のTS-1が効力を発揮しているのかあまりサイズに変化はない状態で落ち着いています。

で、転移が発見されたときに一番疑問に思ったのは先生から「手術」という言葉が出なかったこと。
結局、この肺転移はステージ4と診断された時点でリンパ節に多数の転移があり、手術やリンパ節の郭清手術を行う前にすでに飛んでいたという判断なんですね。

つまり先生から告げられたのは
「あなたのガン細胞は関所の頸部リンパ節を通り抜けて血管に乗ってすでに全身に散らばっている状態なので、よほど転移場所に痛みや進行がない場合、基本的に化学療法が主体となります」
という内容でした。つまり、転移先に腫瘍があってもそれだけじゃない可能性があるので抗がん剤でやっつけるやり方になります。ってことなんですね。

まぁ、そもそも私の唾液腺導管癌ってのは非常に悪性度が高く、5年生存率は22%です。私が今こうやって自宅で普通に食事した後にリビングで録画したドラマ見ながらブログ書いてるのもある意味奇跡に近いものがあります。転移した癌も何とか落ち着いてくれていますし、下手に手術とかして怒らせる必要もないのかなというふうにも思ったりもします。一応、肺に飛んでる親玉が暴れだしたら呼吸器外科と連携してそいつだけに放射線をあてるか検討しましょうという方法も先生は考えてくれています。

昔に比べて抗がん剤の種類も治療の方法も飛躍的に増えています。これだけ多くの手段がありますので手術にこだわる必要もそんなにないのかもしれません。がんは治らない病気ではなく、つきあっていく病気になっているのは確実です。

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