点滴の針を刺すのに失敗したのが4回、成功が1回、採血が1回
なんとこの入院で6回もブスブスと腕に針をさされてしまいました。。
けどまぁ、耐えた甲斐あって昨日の夜に点滴終了。身軽になってシャワーも浴びて気持ちもスッキリです。
これでぐっすりと眠ることができれば言うことなしなのですが、今回の大部屋はなかなかのイビキでほとんど眠れません。しかたないのでデイルームって呼ばれる休憩場に夜中ごそごそと向かって、そこのソファで寝ています。
そのデイルームに、お父さんががんで入院している娘さんが付き添いで休んでいたんですよね。
そこに眼科病棟の男の患者さんがやってきて話しかけていたんですが、その内容が・・・
男性患者「私は目の手術やったんですが、この病棟はどんな患者さんがおられるんですかね」
娘さん「結構重病のかたもおられますよ、私は父ががんで入院していて付き添いなんです」
男性患者「あぁ、がんですか?私も弟をこないだがんで亡くしましてね、こないだ三回忌やったんですわ」
「見舞いに来て帰るときには元気やったのに夜いきなり電話かかってきてそのままでしたんよ」
・・・ここの病棟、私みたいにがん治したくて闘病している人とかごろごろいてるわけですよ。
そこでこういう会話をする。。まぁ、悪気は無いのはわかりますけど、あまりにも無神経ですよね。
驚くのは、こういう会話、今回だけじゃなくて、休憩室で結構聞くんですよね。特におばちゃんが大声で放してる姿。
病室のとなりのお父さんのお見舞いに来たおばちゃんも大声で
「病院きたら病気もらいそうやから帰るわ!」
これ、隣で寝てる病気の人が聞いたらどう思うとか考えないんでしょうかね。
点滴で長期入院していると気が滅入ってきます、私だけじゃなくて皆早く治したくて頑張ってるわけで、そんな中にお見舞いに来るのならもうすこし言動に気を使ってしかるべきじゃないのかなと思います。