次の治療

最近特に空咳が出るようになってきて、肺に居座っている腫瘍の親玉が妙にその存在感をアピールしてきている感じがします。
先日肺のCTを撮影して、その結果をふまえた診察が今月末。そもそもTS-1が効かなくなってきている感じですねという担当先生の見立てですので、CT撮影の結果前回の24mmから大きくなっていれば、いよいよ「シスプラチン」投与となってしまうのでしょうね。

この「シスプラチン」っていう薬、いったいどうゆうものかといいますと、はっきり言って「毒薬」です。偶然プラチナ電極の分解産物が大腸菌の増殖を抑制することからその効果が発見された薬剤で、腫瘍の縮小ならびに抑制効果が高いことが認められてます。

効果が高いってことはその分副作用もきついってのが抗がん剤なわけで、このシスプラチン、多くの方が気にする脱毛の発現率は25%程度と低いのですが、「吐き気」に関しては抗がん剤最強を誇ります。
最近では制吐剤と呼ばれる吐き気を抑える薬も大きな進化を遂げているので、吐き気がきついときはこの薬で抑えることが可能なのですが、厄介なのは肝臓に負担がかかること。

血液検査で肝臓の数値が悪くなると当然制吐剤は使えません。となると最強の吐き気に襲われ続けることになるわけです。

あと、シスプラチンは腎臓障害を起こしやすく、これを防ぐために大量の水分を飲んだり点滴で入れたりしなければなりません。とにかく尿で洗い流すことが必要になってきます。眠れないくらいトイレに行く必要があるそうです。

とはいっても、相手はがんですからね。これくらいはがまんしないといけないのかもしれませんね。

先日発行したメルマガで私が持っている「死生観」についてお話ししましたが、このシスプラチンが始まると、そこら辺についても深く考えるようになるんでしょうね。
実際に治療が始まったら細かくレポートするつもりです。(体力があれば)

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