放射線治療 15回目 味がしない

今日で放射線治療15日目。
後頭部の髪の毛は相変わらず次々と抜け落ち、口の中の右半分は口内炎(正式には粘膜炎というらしい)で覆われ、キシロカイン入りのうがい薬が無かれば話すこともままならず、味覚はまったく無く、結構悲惨な毎日だったりします。
特に、味覚に関してはその食べ物の味覚がすでに脳にインプットされており、それをもとにコンビニで買ったり、料理したりして、口に入れると全く違う味なので、まるでカレーを食べたら甘かったみたいな感じで脳が軽いパニックを起こします。
で、そのあと、味がしないという現実が覆いかぶさってきて、超がっかりみたいな感じです。

本とか見ると、味覚障害の時は味付けをああしましょう、こうしましょうとか書いてありますが、ハッキリ言ってなんの役にも立ちません。味覚のある人が書いてる文章なんでまぁ、あたりまえといえばあたりまえですけどね。

ところが、味覚のない立場の人間として、一つ発見したことがあります。
いろんな食べ物を試していると、一瞬味がするものがたしかにあるのです。その食べ物の味とは少し違うものの、「肉食べたら金属の味がした」といったかけはなれたものではなく、明らかにその食べ物に近い味です。
不思議に思いいろいろ検証して判明しました。
「舌で感じる味はしませんが、鼻や喉で感じる味はする時がある」
というものです。要するに味はしないが風味は感じる。味噌汁を飲むと、味噌の味はしないが鼻に抜けるカツオの出汁の風味はしっかり感じる事ができるというものです。これを踏まえてすこしでもマシな味のするものとして
・味噌汁
・茶わん蒸し
・すまし汁
・出し巻き卵
とかがあり、変わったものでは
・杏仁豆腐
でもほのかな甘みまで感じる事ができました。

ぜひ、味がしなくなったら、味付けの前の段階に気を配ってみてください、化学療法や放射線治療時の食べ物に対するストレスをすこしは減らすことができるかもしれませんよ。

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