手術の痛みはいつまで・・・

で、もう一つ聞かれるのが「痛み」に関する質問。特にお見舞いに来てくれた人から良く聞かれます。

「痛くなかった?」

そりゃ痛いよ。耳の後ろから顎まで、顎から鎖骨までざっくり切って脂肪と唾液腺とリンパ節とごっそり持っていかれましたからね。手術の翌日から腫れてきて、毎日抗生物質とステロイド入りの点滴を朝晩。

でも、入院時はちゃんと毎日そうやって処置してくれるから、眠れないほど
ではなかったです。むしろ、生体検査でリンパ節1個取る日帰り手術の時は、横になるとズキズキ痛むので部屋の角に布団よせて3日ほど座ったままで寝てました。そちらの方が痛かったですね。

で、手術して4日目くらいだと、ちょっと患部が熱っぽい感じはあるもののほとんど痛みは感じませんでした。切開部は糸ではなく、医療ドラマでおなじみの「スキンステープラー」っていう外科用ホッチキスで50針以上とめられていて、それはそれは見た目が痛そうなんですけど、切ったところは表面の神経も切断されているので全く痛くなかったです。
抜糸(針?)のときも、リムーバーっていう専用の器具で一針づつパチンパチンと外していきますがこれまた痛みはありませんでしたよ。

そうそう、体内に貯まるリンパ液を抜くために顎と鎖骨にドレーンっていうチューブが15cmほど体内に埋め込まれていて、それを抜くときもなんか変な皮膚の中をなんかが動く感触はありましたけど痛くはなかったですね。

とりあえず、入院中なにが一番痛かった?って聞かれたら、毎朝の血液検査での採血でしたね。大学病院だったので、隣が医科大学。そこの学生証を胸にぶら下げた看護師さんに採血されることがあるんですけど、一度3回刺されてうまく採血できずに先輩と交代されました。www
でもね、その看護師さんも仲間同士で練習してるんでしょうね、腕あざだらけで、とても「えーかげんにせーよ!」とは言えないです。頑張ってくれてるわけだしね。

ちなみに退院してからは別の痛みになやまされました。頸部リンパ節郭清につきものの肩の痛み。これは手術前から言われてました。いろんなタイミングで「ズキーーーン・・・」と後を引く痛みが襲ってきます。何とかしたくて温泉、体操、太極拳、いろいろやって完全に元通りに痛みもなく動くようになるまで1年半かかりました。これでも早いほうらしいですよ。

入院中に看護師さんに言われた言葉。
「痛みも吐き気も遠慮せずに言ってくださいね。患者さんの苦しみを取るのが私たちの仕事なんですから」
本当にお世話になりました。

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